涅槃の道場
讃岐国・香川県
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縁起 元正天皇の御代に行基菩薩はこの地へ止まり、霊感を得られて開創され、勅願寺となりました。 唐から帰朝された弘法大師は奥の院の岩窟で求間持の法を修め、大きな窪の側に堂宇を建て薬師如来を刻んで本尊としましたが、これが大窪寺の始まりです。大師は四国巡行中手にしておられた三国 (日本・唐・天竺)伝来の錫杖を納めて第88番結願の霊場と定められました。 境内から900mほど上った奥の院の岩窪には阿弥陀如来が祀ってあります。大窪寺は寺運の盛んな頃には100を越す堂塔がありましたが、天正年間(1571-92)長曽我部軍の兵火でほとんど焼失しました。江戸時代に至り藩主松平公によって再建されましたが、明治33 年の火災で焼失し、現在の堂塔はその後の再建によるもの。 |
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