涅槃の道場
讃岐国・香川県
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縁起 推古天皇の33年(625)観音菩薩の化身といわれる仏師が漂流して来た霊木で十一面観音像を刻み、お堂を建てたのが始まりといわれます。のち弘法大師が弘仁年間(9世紀始め)この寺に止まり第86番の霊場に定められました。 お寺には次のような伝説があります。藤原不比等が唐の皇帝の妃となっている妹から賜られた宝珠を志度浦の竜神に奪われ、それを取り返す為当地へ来た不比等は漁師の娘と夫婦となり一子房前をもうけました。妻は命をすてて宝珠を取り返したので不比等はその菩提を弔うため5間4面のお堂を建て志度道場と名付けました。持統天皇8年(649)房前は行基菩薩と共にこの寺を訪れて堂宇を整備し、寺号を志度寺と改めました。 |
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