涅槃の道場 讃岐国・香川県


第七十六番 鶏足山 宝幢院 金倉寺




縁起

宝起5年(774)弘法大師の甥にあたる智証大師の祖父、和気道善の開基で、当時は道善寺といいました。この方はのち延暦寺5代の座主となり三井園城寺を賜わりますが、この地は智証大師の誕生地であります。天安2年(858)唐から帰られた智証大師が、先祖菩提のため堂塔を修理し、延長6年(928)醍醐天皇の勅願によりこの地の郷名をとって金倉寺と改めました。 その後寺運は大いに栄え広大な寺領や多くの堂塔を有する大寺になりました。南北朝や室町時代の兵火によって堂塔のほとんどを焼失しましたが、寛永19年(1642)藩主松平公によって再建され現在に至っています。

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