菩提の道場
伊予国・愛媛県
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縁起 天平年間(730‐49)聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創したお寺て慈尊院と呼ばれていました。 その後弘仁6年(815)弘法大師がこのお寺を訪れて本尊の十一面観音菩薩像を刻み、さらに三角の護摩壇を築いて21日間の護摩秘法を修し、寺号を三角寺と改めて第65 番の霊場に定められました。現在境内にある三角の池がそのときの遺跡といわれています。 嵯峨天皇も厚くご信仰されて寺領300町歩を下賜され七堂伽藍を整え、山内には12坊を持つ大寺となりました。天正9年(1581)長曽我部軍の兵火にかかって焼失しましたが幸に本尊は無事でした。 嘉永2年(1849)にお寺は再建され現在に至っています。お寺は安産のお寺としても知られ、妊婦は庫裏にある杓子を持ち出して家の床下へ置き、安産できるとお寺へかえすという風習があります。 |
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これでこそ 登り甲斐ある 山桜 (小林一茶) |
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