菩提の道場
伊予国・愛媛県
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縁起 弘仁年間(810‐24)弘法大師がこの地を巡行中、光を放っている桧をご覧になり、これこそ霊木と感ぜられ、この木で本尊の毘沙門天と吉祥天・善賦師童子の3尊を刻んで堂ちを建てて安置し、第63番の霊場に定められました。 その後、天正13年(1585)豊臣秀吉の四国征伐の時、戦乱に巻き込まれて全山ごとごとく焼失しましたが、万治2年(1659)に末寺の桧木寺と合併して現在地に再建し、密教山・吉祥寺と号するようになりました。 この寺にはスペイン渡来のマリア観音像が寺宝として厨子に納められています。 これはスペイン船の船長が難破を救ってくれた礼に長曽我部公に贈ったものですが、家臣に不幸が続いたので吉祥寺に納めたものです。 |
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