発心の道場 阿波国・徳島県


第六番 安楽山 瑠璃光院 安楽寺




縁起

弘仁6年(815)弘法大師の開基で、現在地より2kmほど6奥の谷間から、鉄錆色の熱湯が湧き出て、その湯は諸病に特効があるといわれました。行脚中の大師はこの地を薬師如来と因縁浅からぬ地であると、薬師如来像を刻んで本尊とし、堂宇を建立して、温泉山・安楽寺と号し、第6番の霊場に定めました。 温泉の湧くお寺として親しまれたこのお寺も、万治年間(1568一 60)長曽我部軍の兵火に焼かれましたが、その後同じ長曽我部氏によって現在の地に再建されました。その後温泉はいつの間にか枯れてしまいました。

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