修行の道場 土佐国・高知県


第三十九番 赤亀山 寺山院 延光山寺




縁起

神亀元年(724)聖武天皇の勅願によって、行基菩薩が薬師如来を刻んで本尊とし開かれたのが始まりで、山号は薬師如来の瑞相に因んで亀鶴山・寺号を宝光寺と名付けましたが、のち延暦14年(759) 弘法大師がこの地を訪れ、日光・月光両菩薩を刻んで本尊の脇侍とし、荒れた堂宇を再興して第39番の霊場に定められました。延喜11 年(911)大きな赤海亀が竜宮からの奉納といわれる梵鐘を背負って寺の近くヘ泳ぎついたので山号を赤亀山に改めました。 その後七堂伽藍の整った大寺になりましたが、数度の火災に見舞われ、現在残っている本堂と大師堂、山門以外はすべて焼失しました。

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