修行の道場
土佐国・高知県
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縁起 天平年間(729‐748)聖武天皇の勅願により行基菩薩が仁井田明神の横に天の七星象って宝福寺、長福寺などの七カ寺を建立し仁井田七福寺と総称しましたが、その中心寺を福円満寺と名付けました。 弘仁年間(810‐823)弘法大師がこの福円満寺を訪れて星供の秘法を修められ、さらに5社、5力寺を増築して仁井田五社、十二福寺と総称して福円満寺を藤井寺と改め、仁井田明神の別当寺とし、第 37番の霊場に定められました。 このように由緒ある寺ですが、天正年間(1573‐93)の兵火によって惜しくも焼失しました。その後釈長僧都により再興され、寺名を藤井山、岩本寺と改めて現在に至っています。 本堂は昭和53年の再建で、此所には5体のご本尊(阿弥陀如来、観音菩薩、不動明王、薬師如来、地蔵菩薩)が安置されています。この観音様は昔貧しい狩人の願いをいれて長者にさせた伝説から、地元では"福観音"と呼び、狩人の身代りになった地蔵さんを矢負い地蔵と呼んでいます。 お寺には大師ゆかリの7不思議が今も伝えられていますがそれは、 1年に3度も実る3度栗、旅の女を安産させた子安桜、□なし蛭、筆草、戸立てずの庄屋、尻なし貝、桜貝です。 |
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