修行の道場 土佐国・高知県


第二十九番 摩尼和山 宝蔵院 国分寺




縁起

このお寺は聖武天皇が国ごとに国分寺、国分尼寺を建立したおり、土佐の国分寺として天平11年(739)行基菩薩により開基した寺で、本尊の千手観音像を始め脇侍の不動明王、毘沙門天ともに行基菩薩の作といわれます。後に弘法大師42才の折、この寺を訪れて"星供の秘法"を修め第29番の霊場に定められました。金堂は永緑元年、長曽我部公によって寄進されたと伝えられます。 紀貫之は国司としてこの地で5年間過ごし、有名な『土佐日記』を記されました。

八十八ヶ所目次へ

戻る 次へ