発心の道場
阿波国・徳島県
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縁起 弘仁6年(815)弘法大師が この地で修行されていると弥勒菩 薩のお姿が心の中に浮がびました。大師はそこで80cm程の弥勒菩薩像を霊木に刻み、9間4面の堂宇 を建ててご本尊として安置し、寺名を盛寿山・常楽寺と号して第14 番の霊場に定められました。88力 所霊場のうち弥勒菩薩を本尊としているのはこのお寺だけです。 その後細川氏の誓願所となり、 寺運は栄え、七堂伽藍の整った大寺となりましたが、長曽我部軍の兵火にかかって焼失しました。現 在の本堂は万治2年(1659)藩主蜂須賀公によって再建されたものといわれます。 ため池をへだてた所に養護施設の「常楽園」があります。昭和30 年に住職が身寄りのない弧児のた めに開かれた、鉄筋建ての立派な設備の中で児童が弥勒菩薩の加護を受けですばらしい自然の中で成 長し、社会人として巣立っているとのことです。 |
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